化学プラント塔槽類の機器設計、配管設計、架台設計、熱応力計算、圧損計算、応力解析、現場調査、3D測定、機器製作、人材派遣業務|株式会社 北葉エンジニアリング(千葉市中央区)

プラント設計部/上下水道設計部


化学プラントや上下水道(公共工事含む)の機器(塔槽類)、配管、架台等の設計を主業務としております。新規製作物件は勿論、既設物件への改造工事に関しても現場調査から請けさせて頂いております。 必要に応じて構造計算書等も実施致します。主な作成図面は以下のとおりです。
①配管系図面:系統図、配管図、アイソメ図、配管サポート図
②機器図面:圧力容器、熱交換器、塔、貯槽、廃熱関連機器、スタック等
③架構図面:軸組図、フレーム構造図、補修改造図

プラント設計部(化学プラント全般)

業務概要 危険物配管、消火配管、蒸気配管等の設計を行います。新設・既設を問わず現場スケッチ(CO,H2S発生環境や防塵マスク必要環境下での作業もご相談ください)を含め承ります。
使用ソフト AutoCAD (2D設計) 、AutoCAD PLANT 3D(3D設計)

上下水道設計部

業務概要

浄水では取水設備、浄水設備、配水設備、下水では下水処理場、ポンプ場などの機械設備における図面、数量計算書、容量計算書、特記仕様書、設計書などの作成、設計業務。計画設計、詳細設計、施工図の対応を行います。

使用ソフト AutoCAD (2D設計) 、Rebro 2023(3D設計)
         

機器設計

業務概要 圧力容器、熱交換器、貯槽タンク他
■各国内法に基ずく強度計算:消防法危険物、圧力容器構造規格、ボイラー構造規格、高圧ガス保安法、電気事業法等
■JIS 規格:JISB8501鋼製貯槽、JISB8265圧力容器、JISB8511アルミニウムサイロ等
■JPI規格:スカートを有する塔の強度計算 、横置容器サドル廻り強度計算、縦型容器ラグ強度計算、縦型容器レグ強度計算等
■海外規格:ASME SEC.VIII Div.1 API650
使用ソフト AutoCAD

架構設計

業務概要 歩廊や操作架台は勿論、大型構造物の設計・強度計算を実施します。腐食減肉した既設構造物の強度評価の御依頼も承ります。
使用ソフト 構造計画研究所Stan-3D、CADTOOLフレーム構造解析

3Dレーザスキャナー測定業務

業務概要 3Dレーザスキャナーを用い、精密測量を行います。レーザ光を360°方向走査し、照射される構造物を一括でデータ化します。2次処理ソフトにより目的とする構造物の相対座標を測定することは勿論、CADデータ上に展開し移動体との干渉確認や3次元設計への展開を可能にします。データの納入形式(点群、DXF等)はご相談下さい。活用事例動画(youtubeへ接続します)
使用機器 FocusS 350/350 Plus 及び FocusS 150/150 Plus 最長350m範囲の点群取得が可能

点群処理

ソフト

Galaxy-Eye(株式会社富士テクニカルリサーチ)・・・Galaxy-Eyeについて(メーカーカタログ)

FARO SCENE ソフトウェア(ファロージャパン株式会社)

主な経歴

業務区分

設備

工事名

図面名称

実施年月

現地調査

廃酸設備

酸回収設備の現状フローシート

2023年

現地調査

危険物設備

設備廃却のための保温配管現状調査(アイソメ化)

保温配管アイソメ図

随時

プラント

化学プラント

ガスホルダ新設

大径管・付帯配管及び架構・デッキ設計

2022年3月

プラント

化学プラント

プロセス配管設計

配管詳細図(Autocad PLANT3D使用)

2022年1月

プラント

化学プラント

原料タンク・配管設計

配管詳細図(AutoCAD PLANT3D使用)

2021年10月

浄水

浄水場

薬注設備(東北)

配管関連図

2020年

浄水

浄水場

薬注設備(中部)

配管関連図

2020年

浄水

浄水設備

配管施工(関東)

配管関連図

2020年

浄水

浄水場

配管施工

配管関連図

2020年

下水

ポンプ場

主ポンプ設備(九州)

配管関連図

2020年

下水

下水処理場

主ポンプ設備(中部)

配管関連図

2020年

下水

下水処理場

汚泥処理設備

東北

2020年

下水

下水処理場

除塵設備(中部)

配管関連図

2020年

下水

下水処理場

反応槽設備(中部)

配管関連図

2020年

下水

下水処理場

反応槽設備(関西)

配管関連図

2020年

下水

下水処理場

反応槽(九州)

配管関連図

2020年

下水

下水処理場

反応槽設備(関東)

配管関連図

2020年

下水

下水処理場

沈殿池設備(関東)

配管関連図

2020年

下水

下水処理設備

汚泥処理設備(関東)

配管関連図

2020年

化学プラント

硫酸設備

SO2ガス冷却用二重殻ジャケット設置

冷却水配管設計

2019年10月

配管設計

海岸出荷設備

機器洗浄場新設計画

ユーティリティー配管及びドレンタンク設計

2019年08月

配管設計

タール蒸留設備

枕タンク同時更新

タンク・デッキ・配管全設計

2019年04月

配管設計

脱硫設備

硫化水素濃度計設置

濃度計配置及び配管設計

2019年02月

配管設計

エネルギー設備

Bガス管更新工事

φ2300大径管更新及び架構設計

2018年10月

構造解析・計算書作成業務


当社ではSTAN-3D等の有限要素法による解析の他、マイナーな分野の強度計算についても文献調査から計算式作成(Excel)、レポートの作成を承っております。難解なテーマは大学の研究室や自社ネットワークを通じて解決した事例もございます。構造物のモデル化方法や応力条件など細かく打合せの後、当社にてモデル化作業から報告書作成まで一貫して行います。

熱応力計算

業務概要 AutoPipeにより適切な配管レイアウトを実現します。
使用ソフト AutoPipe

圧損計算

業務概要 当社では主に危険物タンクの消火配管の圧損計算を行っています。
ガス配管の圧損計算も可能です。現場スケッチより承ります。是非ともご依頼下さい。
使用ソフト 自社開発プログラム(Excel)

圧力容器の計算

業務概要 当社では圧力容器の計算を行っております。
JIS、高圧ガス保安法、ボイラー構造規格他、 各種法規・規格に応じ対応致します。
使用ソフト

自社開発プログラム(Excel)

TOSCA-TW

応力解析

業務概要 当社では応力解析ソフトの分野で定評の高い『midasNFX』や架構計算ソフト『STAN/3D』による解析を承っております。
難解な構造物の解析を希望されるお客様は是非ご相談下さい。 構造物のモデル化方法や応力条件など細かく打合せの後、当社にてモデル化作業から報告書作成まで一貫して行います。
使用ソフト ナストラン(midasNFX)、構造計画研究所Stan-3D、CADTOOLフレーム構造解析

主な経歴

業務区分

設備

工事名

図面名称

実施年月

強度計算

エネルギー設備

はしご廃止に伴う設備間アクセス歩廊工事

アクセス歩廊の強度計算

2024年5月

強度計算

危険物取扱所

デッキ新設工事

デッキの強度計算

2024年1月

強度計算

危険物貯蔵タンク

タンク保温材増強工事

保温材増強に伴うタンク強度計算

2023年12月

強度計算

その他設備

吊り上げ治具更新工事

吊り上げ治具の強度計算

2023年10月

強度計算

危険物取扱所

危険物貯蔵ラック新設工事

危険物格納ラックの耐風・耐震計算

2023年5月

熱応力計算

酸素配管導入工事

酸素配管の熱応力計算

2023年1月

強度計算

その他設備

エネルギー源切替工事

新設配管ラックの耐風・耐震計算

2022年11月

熱応力計算

排ガスダクト設置工事

2022年9月

その他レポート

危険物貯蔵タンク

タンク補修工事

タンクのノズル位置検証

2022年11月

圧損計算

廃ガス処理設備

廃ガスライン弁二重化

廃ガスライン圧損計算

2022年5月

圧損計算

硫安設備

製品倉庫更新

消火配管ルート変更と圧損計算

2022年10月

強度計算

エネルギー

燃料管増設

新設燃料管搭載のための架構強度評価

2022年8月

強度計算

化学プラント

排水タンク設置

排水タンク強度計算

2022年7月

圧損計算(ガス)

廃ガス処理設備

製品製造プロセス補修工事

2022年2月

圧損計算(ガス)

燃料ガス

燃料ガス管仮設ルート工事

仮設燃料配管アイソメ図

2022年1月

その他計算

硫酸設備

空気コンプレッサー設置工事

コンプレッサ-基礎計算書

2019年08月

熱応力計算

酸化設備

加熱管座屈の解析

プロセス配管 熱応力解析計算書

2018年10月

架構計算

塩酸設備

主塔腐食補強工事

本体保持構造検討書

2017年09月

配管強度計算

臭気設備

臭気配管更新計画

臭気配管の堆積物に対する強度検討

2016年10月

熱応力計算

給油設備

燃料油種変更配管工事

配管熱計算

2014年12月

設計機器の製作


当社で設計製品に関しては、当社管理の下、完成品として製作することも可能です。
千葉近隣は勿論、各地の協力会社と連携しております。お客様のご要求する性能を満足するために当社の設計ノウハウと協力会社の技術力を最大限に駆使させて頂きます。

事例紹介

フィンチューブを用いた多管式熱交換器です。フィン長さが700mm前後であるため、熱変形に対して強いのが特徴です。
材質はSUS316、インコネル600での実績があります。
圧力容器の製作は、国内法規は勿論ASMEの規格にも精通しております。当社で規格・設計をとりまとめ、協力会社と共に責任もってお客様にお届けします。
現状お使いになられている機器類で強度不足にお悩みの場合、最適な溶射法について提案
させて頂きます。当社の協力会社は技術力・価格競争力ともに優秀です。お気軽にお問合せ下さい。
写真左:三脚が入らない狭所撮影のための低床テーブルを設計製作しました。 写真右:3Dレーザスキャナーの基準球を安定して据えるための支柱を設計製作しました。

人材派遣業務


特定派遣を取得のうえ設計者やプラント設備管理者を派遣しています。

客先入り込み作業の実績もございますのでご相談ください。

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